【レビュー】ブルーエア空気清浄機のフィルターを交換してみた|簡単・清潔・効果的!

使用済みと新品のブルーエア空気清浄機フィルターを並べて比較している写真

本記事にはプロモーションを含みます。

※左:使用済みフィルター/右:新品フィルター

使用済みと新品の空気清浄機フィルターの比較(左:使用済み、右:新品)
左が交換前の使用済みフィルター、右が交換後の新品フィルター。汚れ具合の違いが一目瞭然です。

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■ フィルター交換のきっかけ

ブルーエアの空気清浄機は、専用のスマホアプリと連携することで、現在の稼働状況やフィルターの使用残量をリアルタイムで確認できます。
日々なんとなく「そろそろかな…?」と思っていたところ、アプリの表示を確認すると、フィルターの使用残量が10%以下に減っていることに気づきました。

本体のLEDインジケーターでも交換サインは出るのですが、スマホアプリで具体的な数値として見えるのがとても便利
実際に空気中の汚れを吸い取ってくれていた証拠でもあり、「ここまで使ったんだな」と納得して交換に踏み切ることができました。

こうした定量的な管理ができるのはブルーエアの魅力のひとつだと思います。
見えない空気の状態を“見える化”できるのは、特に忙しい家庭や子育て中の方にとってありがたいポイントですね。


■ 実際に交換してみた

交換作業はとても簡単で、以下のステップでスムーズに完了しました。

  1. 電源をオフにして上部カバーを取り外す
     本体の上部を反時計回りに少し回してから軽く持ち上げるだけでカバーが外れます。
  2. プレフィルター(外側のカバー)を取り外す
     本体を囲む布のようなフィルター。枕カバーのように包み込んでいるだけなので簡単に脱着できます。
     この部分はホコリがたまりやすいので、掃除機などで軽く吸うか、洗濯してから戻すのがおすすめです。
  3. 古いフィルターを取り出す
     本体の中央にある円柱形のメインフィルターをそのまま上に引き抜きます。力はほとんどいりません。
  4. 新しいフィルターをセットする
     取り出した向きと同じように、新品のフィルターをはめ込みます。
  5. プレフィルターをセットし直して、上部カバーを戻す
     プレフィルターを取り外したのと同じようにセットして、上部カバーを閉じて完了です。
  6. 電源をオンにして動作確認
     フィルター交換後は、スマホアプリか本体ボタンでフィルター残量をリセットして完了です。

このように、工具不要&数分で完了する作業なので、忙しい方でも気軽に交換できます。
使い捨てタイプのため、洗浄の手間もなく、衛生面でも安心です。
とてもシンプルでした。

工具不要で5分もかからず完了!


■ 使用済みフィルターの汚れ具合に驚き!

見比べると一目瞭然。
左の古いフィルターは全体的に黒ずんでいました。
思っていた以上に空気中のホコリやニオイ成分をしっかり吸着してくれていたことがわかります。

もう一度ご覧ください。

使用済みと新品の空気清浄機フィルターの比較(左:使用済み、右:新品)
左が交換前の使用済みフィルター、右が交換後の新品フィルター。汚れ具合の違いが一目瞭然です。

■ フィルター交換後の効果

交換後、正直なところ空気の質が劇的に変わった!という体感はあまりありません。

普段から稼働させていたこともあり、特にニオイや風量の変化もありませんでした。

ただしこれは、裏を返せばフィルターの性能が落ちきる前に、きちんと交換できたという証拠。

ブルーエアのアプリでフィルター使用残量を事前にチェックできるおかげで、

「あれ?最近効きが悪いな…」と感じる前に、ベストなタイミングでメンテナンスできた安心感があります。

効果を“感じる”のではなく、効果を“保つ”ための交換として捉えると、とても意味のある作業だと感じました


■ まとめ

ブルーエアの空気清浄機は、フィルター交換がとにかく簡単で、誰でも短時間で作業できます。

しかも、使用済みフィルターの汚れ具合を見ると、

「こんなにも空気中の汚れを吸ってくれていたのか…」と改めて実感します。

そして特に便利なのが、スマホアプリでフィルターの使用残量をリアルタイムで確認できること。

「半年に1回」といったざっくりした目安ではなく、実際の使用状況に応じて交換時期を判断できるのは、ムダがなくて安心です。

快適な空気環境を保つためにも、アプリのチェックを習慣化して、

必要なタイミングでしっかり交換していきたいですね。


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