MacBookと外部モニターを組み合わせることで、作業効率や快適な作業環境を大幅に向上させることができます。本記事では利用シーンに応じたおすすめのモニター組み合わせパターンを紹介します。ぜひ参考にして快適な作業環境を整えましょう。
【組み合わせ】
・13インチのみで自宅と外出先で使用する
・13インチで大型モニター(20インチ以上)を自宅に追加する
・15インチのみで自宅と外出先で使用する
・13インチ or 15インチと小型のサブディスプレイ(iPadや小型の持ち出し可能なモニター)
13インチのみで自宅と外出先で使用する
費用面では1番コストがかからないので初めてノートパソコンを購入する人におすすめの選択。
メリット → 軽くて持ち運びが便利。
作業する場所を問われないので自宅、出先(カフェ、コワーキングスペース、シェアオフィス、車内)どこでも同じ環境で作業することができる。
デメリット → 作業内容によっては13インチの表示領域では少し物足りなく感じる可能性がある。
13インチのMacBook Airと大型モニター(20インチ以上)を自宅に追加する
出先でも使用するが、主に自宅での作業が多く尚且つ自宅の定位置にデスクトップを設置するスペースを確保できるならベストの選択。
メリット → 持ち出す際に13インチの軽さを享受できて自宅では大きなモニターを使用して作業ができる。
MacBook Airと外部モニターの2台をデュアルディスプレイとして2台同時に使用することで作業効率をアップさせることができる。
デメリット → 自宅にモニター専用の設置するスペースが必要になること。MacBook Air以外にもモニターなどの費用が必要になる。
15インチのMacBook Airのみで自宅と出先ともに使用する
主な作業場所が外出先が多い人におすすめの選択。
メリット → 作業する場所を問われない。自宅、出先(カフェ、コワーキングスペース、シェアオフィス、車内)どこでも同じ環境で作業することができる。
13インチよりも大きなモニターで作業できるので作業効率をアップさせることができる。
デメリット → 15インチは13インチよりもおよそ300gの重さの増加。
15インチのMacBook Airが収納できるバックやリュックなどを選択する必要がある。(13インチよりも大きめの物が必要)
13インチ or 15インチと小型のサブディスプレイ(iPadや小型の持ち出し可能なモニター)
主な作業場所が外出先でデュアルディスプレイ(2画面)での作業環境が欲しい人におすすめの選択。
メリット → MacBook Air にiPadや小型モニターをサブディスプレイとして併用することで作業効率をアップさせることができる。
自宅でしかできないデュアルディスプレイ環境を外出先でも再現することが可能になる。
デメリット → MacBook Air にプラスで持ち出す物が増えるのとそれに伴った費用が必要になる。
デュアルディスプレイってどうなの?と思う方もいると思うのでこちらもメリット・デメリットをまとめています。
デュアルディスプレイついて
メリット
作業効率の向上
デュアルディスプレイを使用すると、複数のウィンドウやアプリケーションを同時に表示できるため、画面を切り替える手間が省けます。これにより、資料を参照しながら文書作成やデータ入力がスムーズになります。
表示領域の拡大
広い表示領域を確保することで、グラフィックデザインや動画編集などの作業がしやすくなります。複数のツールバーやパレットを開いたままでも、作業スペースが狭くならない利点があります。
マルチタスクのサポート
一方の画面でビデオ会議を行いながら、もう一方でメモを取るなど、異なる作業を同時に進めることが可能です。これにより、時間管理が効率的になります。
ストレスの軽減
頻繁なウィンドウ切り替えによるストレスが軽減され、集中力を維持しやすくなります。特に長時間の作業では、目の疲れも軽減されるでしょう。
デメリット
コスト → 追加のモニター購入が必要で、初期費用がかかります。
スペースの必要性 → デスクに十分なスペースが必要です。
設定の手間 → 初めて設定する際には時間と手間がかかります。
【個人的な感想】
これは私の個人的な感想になりますが上記の組み合わせを全て経験してみた結果。13インチMacBook Airと自宅に追加で大型モニターが1番バランス良いように感じます。
モニター1台でもちろん作業はできますが、例えば資料を見ながらデータの入力をする時資料を印刷してそれを見ながら作業をしたい時がありますよね。でも終わると印刷したものが不要になる。といった無駄が無くなります。
購入する順番としてはいきなり最初に追加モニターを購入する必要は無く、まずはMacBookを購入して物足りなくなってからでいいと思います。
とはいえ、やっぱり使ってみないと自分に合っているのかどうか分からないというのが本当の所ですが少しでもこの記事がお役に立てれば嬉しいです。
人それぞれの生活スタイルがあると思うので自分に合ったMacBook ライフ見つけてを楽しんでください。