パナソニック電動アシスト自転車レビュー|実際に使って感じた「便利さ」と「安心感」

パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車のレビューを紹介するアイキャッチ画像。快適さと便利さを実感したポイントを解説。

※本記事にはプロモーションを含みます。

子どもが大きくなって、電動アシスト自転車を購入することに

これまで保育園の送り迎えには、一般的なママチャリに前乗せタイプのチャイルドシートを取り付けて使っていました。でも、子どもの成長に伴って、前の席では狭くなり、乗せ降ろしも大変に…。

そろそろ後ろ乗せタイプに切り替えようと考えていたとき、思い切って電動アシスト付きの子乗せ専用自転車「パナソニック ギュット・クルームR・EX」を購入。

結果として、「もっと早く買っておけばよかった」と思えるくらい、便利さと安心感のある自転車でした。

この記事でわかること

・最新モデルの便利機能とは?
・子乗せ電動自転車、何を基準に選ぶ?
・ママチャリとの違いは?

Panasonic 電動自転車「ギュット・クルーム」はこちら(PR)

目次

【比較表あり】EXとDXの違いをわかりやすく解説!

子育て世代を中心に人気の電動アシスト自転車。その中でもよく比較されるのが「EX」と「DX」のモデルです。どちらを選べばいいか迷っている方のために、便利機能や重さなどの違いをわかりやすく表にまとめました。

EXとDXの主な違いまとめ

項目EXDX
ラクイックあり(自動開錠機能)なし
押し歩き機能ありなし
ソーラーオートテール4あり(自動点滅テール)なし
サドルガードマンなしあり(盗難防止)
重量約32.4kg約31.6kg
カラー展開EX限定色ありDX限定色あり

ラクイック(自動開錠機能)

「ラクイック」は、スマートキーを持った(カバンやポケットに入れた)状態で電源ボタンを押すと自動で開錠できる機能です。

子どもを乗せてベルトをしっかり締め、安全を確認してから、最後に跨って電源ボタンを押すだけで開錠完了。

鍵をカバンやポケットから取り出す手間がなく、忙しい朝や雨の日の送り迎えにも便利です。

イメージとしては、車のスマートキーでドアノブに触れるだけで開錠できる感覚に近く、日常のちょっとしたストレスを減らしてくれます。


押し歩き機能

「押し歩き機能」とは、坂道や駐輪場で自転車を押して歩く際に、モーターのアシストで軽く押せる機能です。

重い電動アシスト自転車でもラクラク操作でき、特に段差や上り坂での駐輪が多い方に重宝します。

例えば…

  • 駅前のスロープを押して上がるとき、ハンドルが重くならずスイスイ進める
  • スーパーの駐輪場のちょっとした坂でも、荷物や子どもを乗せたまま押して移動しやすい
  • 自宅マンションの駐輪場までの傾斜も、力を入れずにスムーズに登れる

「今まで汗だくで押していたのは何だったんだろう?」と思うほど快適で、毎日のちょっとしたストレスを軽減してくれる機能です。


ソーラーオートテール4(自動点滅テール)

ソーラー充電式で、暗くなると自動で点滅するテールランプ。バッテリー残量に関係なく点滅するので、ライトのつけ忘れ防止や夜道の安全性向上に役立ちます。夜間に走ることが多い方におすすめです。


サドルガードマン(盗難防止)

サドルと後輪をロックする盗難防止機構。施錠時に後輪が完全にロックされて動かなくなるので、盗難抑止力が高いのが特長。学校や駅前など長時間駐輪する機会が多い人にうれしい装備です。


重量

  • EX:約32.4kg
  • DX:約31.6kg

EXの方が少しだけ重めですが、便利機能が多く搭載されているための差。どちらも電動アシストの力で、実走行時の重さはあまり気になりません。


カラー展開

EX・DXともに、およそ6〜8種類前後のカラー展開があります。

定番のブラックやホワイトはもちろん、落ち着いたネイビーやブラウンなどベーシックで飽きのこない色から、マット調やくすみカラーといった限定カラーまで幅広く用意されています。

実際に私自身は「ネイビー」を選びました。

落ち着いた雰囲気でありながら上品さもあり、汚れが目立ちにくいのも子育て世帯には嬉しいポイントです。

デザイン性も重視されているので、きっとお気に入りの一台が見つかるはずです。

実際に使ってわかった「良かったところ」

1. スマートキー機能は育児中にこそありがたい! ※EXのみ搭載

電動自転車に乗るたびにカギを出し入れするのって、子どもを抱っこしている時にはとても大変。
このスマートキーなら、ポケットやカバンに入れたままでOK。電源ボタンを押すだけで、自動で後輪ロックが解除されます。
まさに車のスマートキーと同じ感覚で使えるので、両手がふさがっていてもラクラク出発できます。
育児中のちょっとした負担を減らしてくれる、ありがたい機能です。

この機能はEXモデル限定。使い勝手のよさを重視する方には、有力な選択肢のひとつです。


2. 抜群の安定感と乗せ降ろしのしやすさ

20インチの小径タイヤ+幅広スタンドで、乗せ降ろし時も安定。
さらに、スタンドを立てるとハンドルが固定される「スタピタ2S」機能付き。
グラつきの心配がなく、安全性が高い設計です。


3. 子どもにやさしい設計の後部シート

この電動アシスト自転車には、コンビと共同開発された後部チャイルドシートが標準装備されています。
クッション性に優れたやわらかい座面で、長時間の乗車でもお子さまが疲れにくく、快適に過ごせるよう配慮されています。
対象はおもに幼児期(1歳〜6歳程度)のお子さまで、安定感のある設計としっかりとしたベルト構造で、走行中の安全性もばっちり。
さらに、レインカバーやサンシェードなどの純正オプションも揃っており、雨の日や日差しが強い日でも安心して利用できます。


4. パワフルなのに安心できるアシスト性能

加速はスムーズで、急発進しない設計。
坂道でもスイスイ進み、信号待ちからの再発進も快適。
子ども2人乗せでも安定した走りを実現してくれます。


ギュット・クルームはこんな人におすすめ!

  • 毎日、保育園や幼稚園の送り迎えをしている方
  • 子どもを安全に乗せ降ろししたい方
  • 坂道や長距離の移動でもラクに走りたい方
  • チャイルドシートの快適性も重視したい方
  • 荷物の多い日でも余裕のある移動をしたい方

まとめ|買って後悔なしの1台

ギュット・クルーム・EXは、送り迎えの負担を減らしつつ、安全性と快適性をしっかり両立した電動アシスト自転車です。

私自身も購入前は「値段が高いかな…」とためらいましたが、実際に使ってみると体力と時間の節約効果がとても大きく、今では生活に欠かせない存在になっています。

特に「子どもを安心して乗せられる」点は他には代えがたく、雨の日や荷物の多い日でも不安なく使えるのは本当に助かります。

また、坂道や信号待ちの発進で感じるアシスト力の強さと安定感は、子育て世帯にとって大きな魅力です。

もちろん、ギュット・アニーズや他のメーカーのモデルも選択肢としてありますが、安心感や長く使える汎用性を重視するならクルームを選んで間違いなしだと感じます。

これから購入を検討されている方は、ぜひ家族の生活スタイルに合わせて比較しながら選んでみてください。

私の実感としては「もっと早く買っておけば良かった」と思えるほど、日常のストレスを減らしてくれる一台です。

Panasonic 電動自転車 ギュット・クルームはこちら(PR)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次