チョコザップ歴3年レビュー|痩せる?続く?リアルな答え

チョコザップ歴3年レビューのアイキャッチ画像(カッターシャツ姿でマシントレーニングをする男性のイラスト)

ジムに入会しても、気づけば行かなくなって会費だけ払っている——そんな経験はありませんか?

私はチョコザップに通い始めて約3年になります。頻度は週4〜5回。三日坊主どころか、生活の一部になりました。

とはいえ、3年も通っていれば、良いところだけでなく気になるところも見えてきます。この記事では「痩せるの?」「続くの?」「混んでる?」といった入会前の疑問に、実体験ベースで答えます。安いジムだからこそ「実際どうなの?」と迷っている方の判断材料になれば嬉しいです。

目次

チョコザップとは?料金と特徴

チョコザップは、RIZAPグループが運営する「コンビニ感覚で通えるジム」です。

  • 全国1,800店舗以上(※2026年時点・公式発表より)・全店舗24時間使い放題
  • 着替え不要・靴の履き替え不要(そのまま入って、そのまま帰れる)
  • 入退館もマシンの使い方もアプリで完結。スタッフは常駐していない

料金プランは2つあります(※公式情報より)。

プラン料金
月額プラン2,980円(税込3,278円)
年額プラン年額一括32,780円(税込)=月額プランを12ヶ月続けるより約2ヶ月分お得

私のように結果的に3年通うことになった人間からすると、年額プランのほうが得だった計算です。ただ、最初から「続く確信」がある人は少ないはず。「続くか不安」な段階なら、まず月額で始めて、習慣になってから年額を検討するのが現実的だと思います(年額プランは申込方法や条件に決まりがあるため、詳細は公式サイトでご確認ください)。

※料金・サービス内容は公式サイトより(2026年7月時点)。キャンペーンや初期費用は時期によって変わるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

私の使い方|3年間のリアル

まず、私がどう使っているかから。

  • 利用歴:約3年
  • 頻度:週4〜5回ペース(月によって波はあり、少ない月で15回、多い月は毎日)
  • 1回の滞在時間:数分〜30分ほど(筋トレだけの日は10分足らずでサクッと、走る日は30分くらい)
  • メニュー:胸・脚の筋トレマシン+ランニングマシンが基本。オーソドックスな使い方です
  • エステ・脱毛などの美容系サービスは使っていません

チョコザップ利用開始月(2023年8月)の来館履歴アプリ画面
利用開始月(2023年8月)の来館履歴
チョコザップの来館履歴アプリ画面(2026年7月・記事執筆時点)
記事執筆時点の今月(2026年7月)もこの通り
チョコザップの来館履歴アプリ画面(2026年6月・入館15回)
先月(2026年6月)の来館履歴。月15回ペース

私は日中も外に出ていることが多く、外出の合間に、そのとき近くにある店舗へ寄るのが基本パターンです。チョコザップは会員ならどの店舗でもスマホだけで入店できるので、「いつもの店舗」に縛られません。移動先で30分空いたら、その辺の店舗を検索して入る。遠出した先でも同じように使えます。

ガチのトレーニングというより、「生活の隙間に差し込む」スタイルです。着替えもシューズの履き替えも要らないので、感覚としてはコンビニに寄るのに近い。この「ついで感」が、3年続いた最大の理由だと思っています。

混雑について:一番混むのは、夕方の仕事終わりの時間帯です。この時間帯はマシンの順番待ちが発生することもあります。私のように日中の隙間で使える人には、その意味でも相性がいいジムです。

マシンの種類|できること・できないこと

チョコザップのマシンは、有酸素系(ランニングマシン・エアロバイク)と、胸・背中・脚など主要部位の筋トレマシンがひと通り、という構成です(※設置内容は店舗によって異なります)。

私がいつも使うのは、胸のマシン(チェストプレス)・脚のマシン(レッグプレス)・ランニングマシンの3つ。凝ったことはしていませんが、これだけでも3年続ければ体は変わりました。

  • できること:マシンだけで全身をひと通り鍛えることは十分できます
  • できないこと:バーベルなどの本格的なフリーウェイトはありません。高重量で追い込みたい人だと、物足りなく感じそうです

3年続いて実感した「良かった点」

① とにかく「行くまで」のハードルが低い

外出のついでに、そのままの服装で寄れる。「着替えとシューズを準備して、荷物を持って…」が要らないだけで、こんなに続くのかと自分でも驚いています。ジムが続かない本当の原因は運動のつらさではなく「行くまでの面倒くささ」なんだと、3年通って確信しました。

② 週4〜5回通えば、1回あたり約160円

月3,278円で月20回通えば、1回あたり160円ほど。一般的なジムの月会費の1/3以下です。「元を取らなきゃ」というプレッシャーが小さいことも、逆に続く理由になっています。

③ スタッフがいない気楽さ

勧誘もなければ、人の目も気になりにくい。1回10分で帰っても誰にも何も思われない。淡々とマシンをこなして帰る、が許される空気です。

④ 店舗数が多く、どの店舗にもスマホひとつで入れる

チョコザップは全国に1,800店舗以上あり(※2026年時点・公式発表より)、会員ならどの店舗もアプリだけで入店できます。私は外出の合間に「今いる場所から一番近い店舗」に寄りますし、遠出のときも荷物はいつも通りで済む。「ジムに行く」のではなく「ジムが向こうにある」感覚は、コンビニ並みに店舗があるチョコザップならではだと思います。

もうひとつ、店舗によってマシンの種類や広さ、雰囲気は結構違います。どこでも同じ会費で入れるので、いくつか使ってみて「自分に合う店舗」を見つけられるのも、店舗数が多いからこそのメリットです。

⑤ 無人ジムなのに、意外と清潔

「無人のジム=荒れてそう」というイメージがあるかもしれませんが、私の体感では清掃は割と行き届いています。

理由のひとつは「フレンドリー会員」という制度。店舗の清掃や備品補充などの活動に協力する代わりに、月会費の割引が受けられる公認の仕組みです(※公式情報より)。スタッフはいなくても「誰も手入れしていない場所」ではない、というのが3年通った実感です。

ちなみに私はいろんな店舗を転々とする使い方なのでこの制度は合いませんが、いつも同じ店舗に通う人なら検討する価値はあると思います。

イマイチな点|3年通って気になっているところ

① マシンスペースが減った(いちばん気になっている点)

私がよく行く店舗では、途中から洗濯機などの新しいサービスが設置され、その分マシンのスペースが減りました。筋トレ目的で通っている身としては、「そっちじゃないんだよな…」という気持ちです。

このように、ジム以外のサービスが後から設置されて店内の構成が変わることもあります。「純粋にトレーニングがしたい人」ほど、こうした変化は気になるところだと思います。私自身は店舗を固定しない使い方なので、しっかりマシンを使いたい日は別の店舗を選ぶことで対処しています。

② 夕方〜夜の混雑

前述の通り、仕事終わりの時間帯は混みます。使いたいマシンが埋まっていることも珍しくありません。

エステや洗濯機は「いらない」のか?——使わない私の見方

ここまで付帯サービスを気になる点として書きましたが、フェアに言えば、これは私が筋トレ目的だからです。

チョコザップにはセルフエステ・セルフ脱毛・ホワイトニング・マッサージチェア・カラオケ・ランドリー・ピラティスなど、ジム以外のサービスが追加料金なしで使える店舗があります(※設置サービスは店舗によって異なります・公式情報より)。

私は使っていないので効果については語れません。ただ、たとえばエステや脱毛に単体で通えば月3,278円では済まないことを考えると、「ジムのついでに美容ケアもコミコミ」を目当てに入会する人にとっては、他にない価格設定なのは確かだと思います。

同じ「洗濯機の設置」が、筋トレ勢の私には「マシンが減った」で、洗濯のついでに運動したい人には「便利になった」になる。同じ事実が、立場によって真逆に見える——これがチョコザップの付帯サービスの一番フェアな説明だと思います。

使いたいサービスがあるなら、入会前にその店舗に設置されているかだけは必ず確認してください(本当に店舗差が大きいです)。

で、痩せた?——3年通った結果

一番気になるところだと思うので、先に私の結果から。

体重は減っていません。ただ、そもそも私はもともと太っている体型ではなく、減量が目的でもありませんでした。 その代わり、週4〜5回×3年で筋肉は確実につき、体つきは変わりました。

なので「チョコザップで痩せた人の体験談」を期待していた方には、そのまま当てはまる話ではありません。その点は差し引いて読んでください。

それでも言えるのは、月3,278円のジムでも、続ければ体は確実に変わるということです。私の場合それが「筋肉がつく」方向だっただけで、体が変わるだけの運動量はこの価格でも十分に確保できます。

痩せるかどうかは運動と食事の掛け算なので、入会しただけで痩せることはないと思います。ただ、どんなジムも続かなければ何も始まりません。その「続ける」のハードルが一番低いジムであることは、3年通った身として言えます。

チョコザップが向いてる人・向いてない人

3年通った実感で仕分けします。

向いてる人

  • ジムが続かなかった経験がある人
  • 外出や移動の「ついで」で運動習慣を作りたい人
  • 着替えや準備が面倒で、運動から遠ざかっている人

向いてない人

  • バーベルなどフリーウェイトで高重量を追い込みたい人
  • 混雑ゼロの快適な環境を最優先したい人
  • エステなど付帯サービスが目当てなのに、店舗の設備を確認していない人(設備は店舗差が大きいです)

本格的に鍛えたい人向けのジムではないと思います。でも「続かない自分を変えたい」人には、3年続いた身として胸を張って勧められます。

よくある質問

Q. 服装や靴はどうしてる?みんな何を着てる?

A. ルール上は着替え不要・靴の履き替えも不要です。実際の店内の体感でいうと、8割くらいの人は運動着、2割が私服、たまに作業着やスーツの人もいます。

チョコザップのCMで、サラリーマン風の人がスーツの上着を脱いで、カッターシャツのまま筋トレをしているのを見たことがあります。「さすがにそんな人おらんやろ」と思っていました。——おったわ、というのが3年通った私の報告です。見ている限り、上半身の筋トレくらいならカッターシャツでも問題なさそうでした。

それくらい「そのまま寄る」が普通の場所なので、服装で浮く心配はいりません。しっかり動きたい日は運動着のほうが快適なのは間違いないですが。

Q. 持ち物は?

A. スマホだけで大丈夫です(アプリが会員証代わり)。あとは必要に応じて飲み物、汗をかきやすい人はタオルがあると安心、くらいです。

Q. シャワーや更衣室はある?

A. シャワーはありません。更衣室は店舗によってはあり、ある店舗なら運動着に着替えてから使うことも可能です。私自身は「着替えない前提」で使っていますが、しっかり着替えたい人は更衣室のある店舗を拠点にするとよいと思います。

Q. 予約は必要?

A. 筋トレマシンや有酸素マシンは予約不要で、ふらっと行ってそのまま使えます(エステなど一部サービスはアプリからの予約制です ※公式情報より)。

Q. アプリでは何ができる?

A. 入退館、店舗検索、マシンの使い方動画、運動記録などがアプリひとつで完結します(※公式情報より)。私が日常的に使うのは入退館と店舗検索くらいです。ヘルスウォッチや体組成計の連携も一時期使っていましたが、私は定着しませんでした。それでも、通うこと自体には何の支障もありません。

Q. エステや脱毛目当てでもあり?

A. ありだと思います。会員なら追加料金なしで使えます(※公式情報より・一部サービスはアプリ予約制)。極端な話、ジムを使わずエステやマッサージチェアだけの利用でも、頻繁に使うなら月3,278円は割に合う使い方だと思います。ただし設置は店舗によるので、通える範囲の店舗に目当てのサービスがあるかだけは先に確認してください。

Q. いつもと違う店舗や、遠出した先の店舗も使える?

A. 使えます。会員ならどの店舗もスマホだけで入店できます(※公式情報より)。私は外出の合間や遠出した先で「近くの店舗を探して入る」使い方を日常的にしています。

出先でたまたまチョコザップを見つけて、「こんなところにもあるのか」とそのまま入ってみることもあります。「へー、ここも雰囲気いいじゃん」なんて思いながら使うのは、ちょっとした楽しみだったりします。

Q. 無人だと、変な人がいないか・防犯面が心配…

A. 私が使っているどの店舗にも、防犯カメラが複数台設置されています。無人といっても「誰にも見られていない空間」ではありません。私自身、3年間いろんな店舗を使ってきて、怖い思いをしたことは一度もないです。

それでも深夜など人が少ない時間帯が不安な方は、人のいる時間帯を選ぶ、女性なら女性専用店舗(一部地域に展開 ※公式発表より)を検討する、といった選び方もできます。

Q. 本当に続く?

A. 私の場合は週4〜5回×約3年続いています。運動が得意だからではなく、「行くまでの面倒くささ」がないこと、そして1回10分でもいいと割り切れることがすべてでした。

まとめ|「続くジム」を探しているなら

最後に、3年通った実感をまとめます。

  • 続いた理由は、安さより「行くまでのハードルの低さ」。外出の合間でも遠出した先でも、スマホひとつで入れるコンビニ感覚は本当だった
  • 減量目的ではなかったので体重は変わっていないが、筋肉は確実についた。続ければ体は変わる
  • 洗濯機の設置でマシンが減るなど、気になる点はある。それでも辞めないのは、この気軽さの代わりになるジムがないから

「今度こそ運動を習慣にしたい」と思っている方の参考になれば嬉しいです。

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